植物との共生がつくる、新しいライフスタイルの提案
個性豊かな自然の美しさをお楽しみください

塊根植物（Caudex/コーデックス）と呼ばれるアデニウムなどの植物は、多肉植物の中でも太い根や幹を持つ植物の総称です。
多くは成長がゆっくりで、根や幹が肥大化するまでに何十年という歳月を要します。
1株ずつ個性的な姿に成長します。ぷっくりと膨らむ茎の上部に枝を出し、先端に葉をつける独特な株姿が特徴です。
まさに、オーナーが一生をかけて育てるに値する鑑賞植物です。個性的スタイルが魅力的で、飾らない自然体の姿は、真の豊かさを教えてくれる、今の時代にふさわしい植物といえます。

「砂漠のバラ」とも呼ばれるアデニウム・アラビクムとは
自生地はアラビア半島南西部を原産とし、幹が横に育ち、初夏にピンクの花が咲きます。夏型と呼ばれ、10℃以下の室温になると休眠を始めます。（日本では、11月中旬〜3月末頃迄が休眠となります。）休眠期には、落葉が見られますが幹は元気に育っています。日当たりの良い室内（バルコニー）で栽培してください。
冬場の水やりは、月に一回少量程度に。肥料は、生育期を迎える4月〜9月末頃に液体肥料を施してください。

※1枚目の写真は植え替えイメージです。画像をクリックすると10株の写真が表示されます。発送はプラ鉢仕様となります。